環境保全は人類の存続に
不可欠な重要なテーマ

現在、３Rの取り組みや法整備の進展により、最終処分量が大幅に減少しており、「持続可能な社会の構築」に向けて一定の成果がありました。しかし、東日本大震災による災害廃棄物処理の問題や原発事故などにより、環境保全と同時に安全と安心を確保し、循環資源を効果的に活用することがますます求められています。

廃棄物処理施設など、環境保全に密接な関わりを持つ施設はしばしば「迷惑施設」と呼ばれ、地元の理解を得ることが難しいこともあります。しかし、私たちは廃棄物に関する専門技術集団として、国民が安全で快適で衛生的な生活を送るために、処理計画の策定や施設整備アドバイスなどを通じて、発注者をサポートしてまいります。

廃棄物処理施設と再生可能エネルギー施設の計画を、測量、調査、土木設計、許認可手続きまで一貫してサポートいたします。弊社「環境と開発」は、廃棄物処理施設と再生可能エネルギー施設の新設や拡張において、安全性と経済性に優れた施設計画を提案し、建設および廃棄物など広範な分野にわたる許認可を迅速に取得できる建設コンサルタントとして知られています。

一般的に建設コンサルタントは、公共事業を対象とする企業が多いとされますが、弊社は民間企業の施設新設や拡張プロジェクトを対象とした専門性があります。民間企業が廃棄物処理施設や再生可能エネルギー施設を開設する場合、法規制を広範かつ複雑にクリアする必要があり、手続きには時間がかかります。弊社はこのような民間企業のお客様に、40年以上の実績と業界屈指の許認可手続きノウハウを基に、施設計画の提案から許認可取得まで一貫してサポートいたします。

5つの法令に詳しい驚異的な許認可取得力

廃棄物処理施設や再生可能エネルギー施設のコンサルティング業務は、行政書士、大手建設コンサルタント会社、プラントメーカーなど、異なる立場の専門家が担当することがあります。しかしながら、建築から廃棄物まで広範な法令に熟知し、トータルでサポートできる企業は限られています。

当社は廃棄物処理法、都市計画法、建築基準法、農地法、森林法など、多岐にわたる関連法令に精通しています。
行政書士、土地家屋調査士、司法書士が連携し、許可の遺漏や重複を防ぎつつ、お客様と約束した期日までに許認可を確実に取得するためのノウハウを強みとしています。